肩こりがつらい・・・
なんか目覚めが悪い・・・
眠りが浅い・・・
実は、あなたの枕が原因かもしれません。
いま、日本人の10人に1人は不眠で悩むと言われる国民病となっています。
枕は、人生の1/3もの時間をともに過ごし、健康を大きく左右するほど大切なもの。
「健康」と「睡眠の質」を第一に考えた 『枕の選び方』と『枕の使い方』 をご案内します。
枕の選び方 |
■高さ!
低すぎる枕 | 高すぎる枕 | 理想的な枕 |
枕が低すぎると・・・?
低すぎる枕では、頭部がさがり、あごがあがった状態。心臓より頭が低くなるため、血が上り、一種ののぼせ状態になり、寝つきを悪くしてしまいます。また、脳への刺激が増えて不眠気味になるため、目覚めがスッキリせず、顔がむくみやすくなってしまいます。
■低すぎる枕の代表的な症状
顔のむくみ、寝つきが悪い、不眠症、首筋の痛み、いびき、寝ちがえ
枕が高すぎると・・・?
逆に高すぎる枕だと、頭部があがり、あごが引けた状態。気道が圧迫され、いびきを引き起こす原因になるだけではなく、呼吸も妨げられ、酸素不足に陥り「深い眠り」につけません。また、後頭部から首筋・肩にかけての血行が悪くなり、首に負担がかかるため、頭痛、肩こりの原因に。さらには女性に大敵の首のシワが増えてしまいます。
■高すぎる枕の代表的な症状
頭痛、肩こり、首のシワ、貧血、首筋の痛み、いびき、寝ちがえ
■理想的な枕の高さ
低すぎる枕、または、高すぎる枕の代表的な症状が出るようであれば、枕が自分に合ってない可能性が高いです。
向き/最大の高さ(平均) | 男性 | 女性 | |
仰向け | 7.9cm | 6.3cm | |
横向き | 9.5cm | 7.3cm |
■硬さ!触感!
硬さや肌ざわりは、ひとそれぞれ好みがありますが、一般的に柔らかすぎる枕は安定性に欠けるため眠りが浅く、皮膚の表面に接する面積が大きいので、放熱性がよくありません。いっぽう硬すぎる枕も体重が一点集中となり、そこからの刺激信号で目覚めやすくなります。
■高反発枕
柔らかさと絶妙なクッション性が頭や首の重みで沈み込まず、ぐっと押し返してくれます。
そのため首や頭に加重が集中せず、頭と首がリラックスできる寝姿勢と位置を保ち、心地よい高品質な睡眠を促します。また自然な寝返り促します。
■寝返りの大切さ
寝返りはうっ血を防ぐための自然な動きです。
人は寝返りすることによって血液、リンパ液、関節液などの流れを良くし、体温を調節しています。
疲労を回復するためには寝返りが絶対に必要です。
睡眠時にとりきれなかった疲労物質がコリや痛みとなります。
筋肉の疲労を緩和するために私たちは平均20〜30回寝返りを打ちます。頭が沈みすぎず、中身が偏らないような枕を選びましょう。
■通気性&吸放湿性!
頭に熱がこもり温度が上がると、脳の機能が低下してしまいます。
ぐっすりと眠るためには「通気性&吸放湿性」に優れた素材の枕が良いとされています。
頭部は、身体の中でも最も発熱量と発汗量の多い部位のひとつ。
人間は、寝ているときにも汗をかきます。そのため、吸湿性が悪い枕だと快適な眠りを得ることができません。
「汗」を素早く吸収・発散させて「深い眠り」につきやすい環境にしてあげることが枕にとって最も重要な役割です。
枕を選ぶとき、高さや感触だけで購入される方が多いですが、汗の処理が苦手な枕では、いくら高さがあっていても、感触が気持ち良くても「深い眠り」に入ることができません。
枕の高さは、低い場合にはタオルなどを利用し、高い場合には敷き寝具の敷き方を工夫して微調整できますが、素材は、どうにもなりません。ですので、まずは汗の処理(吸湿、発散性)に優れた素材のものを選びましょう。
■健康を意識するなら、まず始めに選ぶべきは、枕の素材
天然素材は自らが呼吸し、常に快適と感じる温度と湿度を保つ働きがあるので身体に優しく、優れた効果を発揮します。感触や肌触りがとても気持ち良いのが化学繊維の特徴ですが、長時間使用していると頭の熱がこもり、蒸れを感じてしまいます。
反面、感触や肌触りがとても気持ち良いのが化学繊維の特徴ですが、長時間使用していると頭の熱がこもり、蒸れを感じてしまいます。また、温かさにおいても自然の温かさとは違い、サウナの中で寝ているような、熱がこもって蒸し暑さを感じる心地の悪い温かさになってしまいます。
やはり枕の素材には、吸湿・発散性、そして保湿性にも優れ、身体に優しい天然素材が理想的です。
■清潔性!
使い慣れた枕でも不潔なものはやはり安眠の妨げになります。枕を清潔に保つためにはまず第一に枕カバーをまめに洗濯することです。フケや皮脂をつけたたままにしておくと、ダニなどが寄ってきますが、ほとんどのダニは洗濯で洗い流せます。
中身の素材ではソバガラや羽毛など天然素材にダニがつきやすく、家族にアトピー症の方がおられる場合は避けたほうが賢明です。ダニの死骸や糞がアレルギーを引き起こす元となるからです。
このような時はダニを寄せ付けない天然ゴム素材が安心です
■天然素材
ラテックスには素材その物が持つ抗菌作用がある為、菌の繁殖を抑え、カビなども防ぐ事が出来るので、
赤ちゃん、小さいお子様、お年寄りまで安心してご使用頂けます。
日光消毒・洗濯不要ですので管理もしやすいです。
枕の使い方 |
・枕は頭だけではなく、「首」を支えるために使うものです。 ・まくらに肩口があたるくらいにして、頭を乗せてください。 |
・寝返りしても頭が落ちず、肩先までをしっかり支えるサイズは、横幅55〜65センチ(頭3つ分)、奥行き30センチ以上です。 |
● おすすめ枕 ●
[COMAX] 肩こり防止 枕 適度の弾力と大きさ! |
[COMAX] いびき防止 枕 屈曲指圧枕 |
[COMAX] ふんわり 枕 大きめの枕が好きな方に! |
[DELANDIS] スタンダード 枕 頭圧を分散し首周りを支える、 |
[DELANDIS] 竹炭 枕 体はもちろん |
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